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2021/05/18
未来のための自然エネルギー
皆様こんにちは(^O^)松永建設です!
最近はテレビでもSDGsの関連番組が多くあっていますが、皆さんは知っていますか?
SGDs(エスディージーズ)とは・・・2015年9月から国連サミットで採択されたもので、
国連加盟193カ国が2016年から2030年の15年間の間で達成するために掲げた17の目標のことです。
それぞれの身の周りでも身近な活動にはなってきていますが、
まだまだ世界では電力を使えない人が7億8900万人もいるみたいです..(*_*)
SDGsが目指す、『持続可能な目標』の7番目に、
“エネルギーをみんなに。そしてクリーンに”というのがあります。
抜粋すると、2030年までに誰もが手頃な値段で安定的に現代的なエネルギーを使えるようにする!
今までの倍の速さで、エネルギーを効率よくする!など・・・
そこで、今世界で注目されているのが『二酸化炭素を排出しない』、
『資源を繰り返し使えるようにする』再生可能エネルギーです。
再生可能エネルギーの大きな特徴は2つあり、
1つ目は、エネルギー資源が枯渇しないこと。
2つ目は、温室効果ガスを排出しないこと。
様々な再生可能エネルギーによる発電方法は色々ありますが、
今回は、自然エネルギーの利用方法の2つをご紹介します。
【アクティブシステム】
機械(装置)を使う方法で得られるエネルギーです。
風力エネルギーや、太陽光を利用した発電などがあります。
エネファームは電気をガスから発生させるシステムで導入コストは高くなりますが
電気を発生させる際に、お湯も作ってくれるので、非常に効率は良いシステムです。
機械を動かすのに今までは必要だった、化石燃料の依存度を下げ二酸化炭素を抑制でき、
持続可能性をを高める事ができます。
エコキュートは空気熱を利用した給湯器で、消費エネルギーの3倍以上の熱を生み出します。
【バッシブエネルギー】
建築的な工夫などで、自然エネルギーをそのまま利用した
パッシブシステムと呼ばれる方法です。
例えば、南側に庇(ヒサシ)をつけたり、北側の低い位置に窓をつけて熱移動させたり...
エアコン等の電気で温度調節するのではなく、自然の力で空間を快適に保つ方法のことをいいます。
再生可能エネルギーの普及は大きな課題もあります。
導入費用がかかってしまう事や、自然エネルギーだけに自然環境に影響をうけてしまうという事もあります。
しかし、これからの家づくりには、世界のエネルギーや地球の環境を意識したものが
どんどん主流になっていくのではないでしょうか。
家づくりをお考えの方や、新築やリフォームをお考えの方、
お気軽にハウスプロジェクト松永建設までご相談ください\(^_^)/